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DATE: CATEGORY:Windows
Microsoftは10日、6月の月例修正セキュリティ更新プログラム10件を公開しました。

●MS09-018
Active Directory関連の2件の脆弱性を修正します。脆弱性の影響を受けるOSは、Windows XP/2000およびWindows Server 2003で、脆弱性の深刻度はWindows 2000のみが“緊急”、その他のOSは一段低い“重要”となっています。

●MS09-019
IE関連の8件の脆弱性を修正します。8件のうち1件の脆弱性は情報が事前に公表されていましたが、現時点では悪用は確認されていないということです。最新版のIE8を含む、現在サポートされているすべてのバージョンが影響を受けます。脆弱性の深刻度は、Windows Vista環境のIE 8/7、Windows XP環境のIE 8/7/6、Windows 2000環境のIE 5.01で“緊急”、その他の環境では“重要”またはそれ以下の深刻度となっています。

●MS09-020
IIS関連の修正で、脆弱性の深刻度は“重要”です。
これについては、脆弱性の存在が確認されたとして5月18日にセキュリティアドバイザリが公開されていました。

●MS09-021
Excel関連の7件の脆弱性を修正します。脆弱性の影響を受けるソフトウェアは、Excel 2007/2003/2002/2000、Excel Viewer、Office 2007ファイル形式用互換性パック、SharePoint Server 2007で、Mac用のOffice for Mac 2008/2004も影響を受けます。脆弱性の深刻度はExcel 2000のみが“緊急”、その他のソフトウェアは“重要”です。

●MS09-022
Windows印刷スプーラー関連の3件の脆弱性を修正します。脆弱性の影響を受けるOSは、Windows Vista/XP/2000およびWindows Server 2008/2003です。脆弱性の深刻度は、Windows 2000のみが“緊急”で、Windows VistaおよびWindows Server 2008では“重要”、Windows XPおよびWindows Server 2003では“警告”となっています。

●MS09-023
Windowsサーチ関連の修正で、脆弱性の深刻度は“警告”です。

●MS09-024
Office製品に含まれるWorksファイルコンバーター関連の1件の脆弱性を修正します。脆弱性の影響を受けるソフトウェアは、Office 2007/2003/XP/2000およびWorks 9/8.5です。脆弱性の深刻度はOffice 2000のみが“緊急”で、その他のソフトウェアは“重要”です。

●MS09-025
Windowsカーネル関連の修正で、脆弱性の深刻度は“重要”です。

●MS09-026
リモートプロシージャコール(RPC)関連の修正で、脆弱性の深刻度は“重要”です。

●MS09-027
Word関連の2件の脆弱性を修正します。脆弱性の影響を受けるソフトウェアは、Word 2007/2003/2002/2000、Word Viewer、Office 2007ファイル形式用互換性パック、Office for Mac 2008/2004です。脆弱性の深刻度はWord 2000のみが“緊急”で、その他のソフトウェアは“重要”です。

このほか、5月に公開されたPowerPoint関連の修正パッチ「MS09-017」について、公開が遅れていたMac用およびWorks用の修正パッチが提供されています。

■マイクロソフト 2009年6月のセキュリティ情報
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms09-jun.mspx

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